日本人間性心理学会第27回大会 発表論文集原稿作成要領

発表論文集の原稿は以下の要領で作成してください。

1.原稿の送付期限、部数
論文集に掲載するに当たり、原稿はワープロ等で作成してください。
2008年5月30日までに発表申込書と共に原稿をe-mailで学術社(以下)宛てに添付ファイルにてご送付ください。
e-mailにて送付不可能な方は簡易書留にて電子記録媒体(フロッピーディスク、CD等)、A4版のワープロ用紙、コピー用紙(感熱紙は不可)による印刷原稿2部、発表申込書1部をお送りください。なお、大会予約参加費・論文集掲載費の未納入の場合や、書き方が不備の場合には受理出来ませんのでご留意ください。
原稿と発表申込書の書式は大会ホームページからダウンロードすることも出来ます(Microsoft Word (R) 対応)。      

送付先 : 株式会社 学術社内 人間性心理学会27回大会
住 所 : 〒115-0055 東京都北区赤羽西6丁目31番5号 
電 話 : 03-5924-1233  Fax:03-5924-4388
e-mail : shinri@gakujyutsusha.co.jp

※  e-mailでは件名に「人間性心理学会27回大会原稿(発表者氏名)」とご入力ください。
※  簡易書留では電子記録媒体のラベル等に「人間性心理学会27回大会原稿(発表者氏名)」とご記入ください。

2.内容と書式
原稿の基本的な書き方については本学会機関誌「人間性心理学研究」投稿規定に準じます。
次の4つを必ず記してご提出ください。
1)演題(40文字以内)
2)発表者氏名・所属機関
3)keyword(3~5語)
4)本文(制限字数に注意しつつ、その制限字数を最大限に利用してお書きください。制限字数に比して少ないものは受理しないことがあります)
※  口頭発表の論文集原稿(本文)の制限字数は3,600字以内(印刷時にはA4用紙2枚分に相当します)。
※  ポスター口頭発表およびポスター発表の論文集原稿(本文)の制限字数は1,650字以内(印刷時にはA4用紙1枚分に相当します)。
※  本文は科学的学術文献の水準を保ち、研究としてのまとまりを考慮してください。
【目的】、【方法】、【結果】、【考察】などの用語を用いて記述してください。
※  図表を掲載する場合、図表1枚につき本文を220文字減らしてください。
※  添付する原稿のファイル名は「原稿 演題・氏名」としてください。

3.倫理的配慮
原稿および発表に使用する資料は人権尊重・個人情報保護の観点に配慮して作成してください。
①  事例など
(ア)  事例等を使用する場合は、対象者の承諾を得るとともに、原稿等に旨を明記すること。
(イ)  対象者の承諾を得ることができない場合、その理由を原稿等に明記すること。
②  対象者に関わる事項
(ア)  氏名は、イニシャルではなく、A氏、B氏といった任意のアルファベットを用いること。
(イ)  年齢は、「34 歳」であれば「30 歳代前半」とすること。
(ウ)  特定の年月は、「2000 年4月」であれば「X年Y月」等とすること。
(エ)  その他個人を特定できる内容は、原稿等の内容に影響しない範囲で変更すること。
③  上記の他、調査及び共同研究等に係る発表の場合、調査及び共同研究等の協力者、関係機関等の承諾を得ること。

記載例(内容は全く架空のものです)
演題名
実存的生き方と自己概念 -アルコール依存を克服した男性達へのインタビュー調査-

発表者氏名・所属機関
関西太郎・関西大学

Keyword
実存的生き方、自己概念、アルコール依存、刹那的快楽

本文
【目的】  嗜癖を克服する過程で自己概念がどのように変化するかについてFord(1999)らは既に・・・。
【方法】  アルコール依存を克服した男性の協力を得るため~を訪れ、本研究の目的および守
秘義務について説明した。このうち・・・。
【結果】  最終的にインタビュー調査を行うことが出来たのは4人であった。彼らは全員、治療グループによって支えられていたが、経緯には違いがある。以下、表に示す。・・・
【考察】  4人に共通する自己概念上の変化の特徴としては、先ず家族関係に関する・・・。